『古物商許可申請』・・・古物商になる前に



あなたにとっての古物商とは?
考え中イメージ
「あなたは何故『古物商』の許可を受けようと思ったのですか?」

突然この様な事を問い掛けられたら驚かれることでしょう・・・。

しかし、この問い掛けはこれから古物営業を始めるあなたにとって、実は非常に大切な事なのです。

もう一度、あなたに質問致します。閃いたイメージ
「あなたは何をする為に古物商の許可を受けようと思ったのですか?」

いかがですか・・・?

すぐに答えられた方は、特に心配は要らないでしょう。
もし、なかなか具体的な理由が答えられなかった場合は、古物商の許可を受けに行く前に、まずこの問に対する答えは何かを「自問自答」する事から始めていく事が必要だと言えます。
準備OKのイメージ
「何をする為に古物商の許可を受けるのか?」をより具体的にしておく事で、古物商許可申請時の進行が非常にスムーズになることはもちろん、許可を受けた後のあなたのビジネスにとって何よりもプラスになるでしょう。

Point
1)古物商の許可を受ける為の具体的な理由を明確にしましょう。
2)あなたが始めようとするビジネスの流れを具体的にしておきましょう。

古物商許可が必要な場合と、必要ない場合

古物商の許可申請を行う前に、古物商許可が必要かどうか確認しておきましょう。

古物商許可が必要な場合
  ・古物を買い取って売る
  ・古物商許可が必要でる
  ・古物を買い取って修理等して売る
  ・古物を買い取って使える部品等を売る
  ・古物を買い取らないで、売った後に手数料を貰う(委託売買)
  ・古物を別の物と交換する
  ・古物を買い取ってレンタルする
  ・国内で買った古物を国外に輸出して売る
  ・上記、これらをネット上で行う
 ※これらを行う場合には古物商許可が必要となります。


古物商許可がいらない場合
  ・自分の物を売る
   →(自分で使っていた物や、使うために買ったが未使用の物のこと。)
   →(最初から転売目的で購入した物は含まれません。)
  ・自分の物をオークションサイトに出品する
  ・無償でもらった物を売る
  ・相手から手数料等を取って回収した物を売る
  ・自分が売った相手から売った物を買い戻す
  ・自分が海外で買ってきたものを売る
   →(他の輸入業者が輸入したものを国内で買って売る場合は含まれません。)
 ※これらを行う場合には古物商許可は必要ありません。

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古物商・予備知識


古物商・申請方法


その他


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